切り捨てるのも育成の内



IT人材育成で日本はがけっぷち—トヨタ張会長、早稲田大学の講演会で熱弁


ITproの記事。ものすごーく大きな枠でとらえて「人材育成が重要」ということには
同意できるが、この記事での優秀なIT人材とはどんな人らを指すのかよく分からない。


「CIO(最高情報責任者)やITプロジェクトマネジャー、組み込みソフトウエア開発者など企業内ITの中核業務を担う高度なIT人材の育成を進めるために、2007年度から『拠点大学院』を設立する」という経団連の取り組みをわざわざ引用するのだからこーいうレイヤーの職種の即戦力を新卒で必要と言っているような気がするが、新卒だと難しい職種ばかりだ。

まあITマネージャーなり、プロマネなり、組み込み屋なり、そのあたりに進む人材を毎年1500名輩出しろという話だと判断するとして、「新卒者向けのIT研修を受けても業務をまっとうできない人材が約2割もいる」ということならば鵜飼さんがちらっとircで漏らしてたように、その2割に対してIT業界に進ませないということで残りの生産性が上がるような気がしないでもない。

佐渡 秀治 について

President & CEO, OSDN K.K.
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