Re: ビジネスとしてのオープンソースとフリーソフトウエア

tachのビジネスとしてのオープンソースとフリーソフトウエアで特に意味もなく妙に引っかかったので一言書いてみよう。

「どうしていけば一番幸せになれるのか、というところまで考えが至っていません」とオープンソース界隈での立場、価値感の違う人々についての考えをいったん締めているのだが、段落の頭で「このギャップは仕方のないものです(どっちが良いとか悪いとかではない)から、それをきちんと認識していることが大事ですね」とも書いている。実は私はこれで正解なのではないかと思っている。

以前、MOSS3の場で喋ってきた際に似たようなことを喋った記憶がある。オープンソースは様々な立場、価値感の違う人々が共存することをソフトウェアの世界で許していると思うが、その中での人々の欲求を満たす動機付けは様々である。その様々な欲求を満たすことでオープンソースコミュニティでの経済活動が行われると考えるが、このような経済圏の発展には立場の違いを相互に理解し合い、時には双方が理解し合える手段にて経済活動を行うことも重要である、というような話をした。これを「オープンソース経済」とその場では呼んでいたのだが、実際にはもっとぐだぐだ〜と細かく説明していたので、時間がある時にちゃんと書き下ろそう。今はちゃんと文章にできるほど頭がまわっていない。

佐渡 秀治 について

President & CEO, OSDN K.K.
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