Open Source企業の成功

多忙でblogをさぼり気味だったが、小飼さんからTBが集中して入ってたようだ。Matzさんとのやり取りが続いていたようだが、まあ確かにオープンソース開発を中核として大きな成功をするのは難しいだろう。VA Linuxの場合は、4年前にゼロから始めて、今はそのほとんどの売上がオープンソースソフトウェアの開発とそれを利用したサービスから得られているという状況で、50人規模の会社にまでなっているわけだが、これを成功と呼べるような気はしない。そもそも成功という言葉はゴールのような気もするので自分自身ではほとんど使わないような気がするが、今は自社を表現する場合は「成長してます」という表現を使っているかな。VA Linuxの場合は今のところは特に上場に向かう理由もないので何ともだが、5年後に1000人を越える会社になってたら成功と言ってもいいかな。けど、そんな大きさになった時には、小飼さんの言う『Open Souce「で」稼ぐ会社というよりは Open Souce「を使って」稼ぐ会社の方に分類される』という状況に近くなるのだろう。また、オープンソース開発を主体でいくのであれば、せいぜい今のペースで少しずつ成長するというぐらいだろう。

こんなことをわざわざ書いたのは、先程たまたまテレビを点けたら小飼さんが出演してるのを見掛けたからだが、そいやオンザエッヂの取締役最高技術責任者だったんだよな。私が2000年京都のPerl/Ruby Confを企画した時もその肩書きだったような気がする。光陰矢の如し。

佐渡 秀治 について

President & CEO, OSDN K.K.
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